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アーキテクト・プロダクトデザイナー
企画構想から空間コンセプトの提案、全体設計やディテールの設計まで、領域を横断する多種多様なコンテクストを統合し、空間やプロダクトを設計するポジションです。

ASIBAの空間設計チームでは、上流の要件定義や企画構想から空間コンセプトの提案、全体設計やディテールの設計までを、プロジェクトの形に応じて一貫して行います。特に、他の事業部やプロジェクトとのコラボレーションが多く、多種多様なコンテクストを空間に落とし込む能力が求められます。
空間設計を専門としながらも、領域を横断してコミュニケーションをとることを厭わないようなデザイナーを募集しています!
都市の流動性、社会との距離感 成長時代の躯体が余っていく。古代ローマのコロッセオが、時代の流れとともに要塞や集合住宅へと姿を変えたように、20世紀の建築時代が残した「ビル」という遺産は、21世紀の解築時代の大地となる。僕らは目の前に広がる都市の骨格にしがみついて寄生する。 数年後に解体が予定されている亀戸の空きビルを「開拓」し、それまでの暫定利用という形でASIBAの新拠点をつくる。ここでは、職住近接、利用者と設計者の一致、シェアではなく流動的な所有による<個>の定着といった実践や、社会から守られた「制作の場」と社会へと接続するための「実証の場」の共存を掲げて、クリエイティブ・アントレプレナーが集い、イマを問い直す。

机の上に、何本かの枝が転がっている。 手に取ると、ほんのりと木の香りがする。紙の上を走らせると、色が残る。 森ごとクレヨンは、精油の製造過程で生まれる副産物のオイルと蝋を原料とする画材だ。香りの素となる精油は、スギやヒノキなど日本各地の森で育つ木材の枝葉や木部から抽出される。木材として出荷されない部位に宿る油を、別の用途へと転用する。「実際に森で枝を手に取るような感覚」を目指して形が決まっていく。描く道具が、森の素材そのものの形をしている。 サンケイビルとの共同プロジェクトであり、秋葉原に建設する都市木造オフィス「KiGi AKIHABARA」に導入する。ノベルティでも装飾でもなく、手に取り、描き、香りを嗅ぐことで、林業のサプライチェーンと使う人を接続しようとした試みである。「都市と森をつなぐ」という建物のステートメントを、言葉ではなく素材の手触りとして体現することを問うたプロジェクトだ。

半年間のチャレンジキッチンのための、屋外空間設計。場所は、東京建物が所有する八重洲の空き地。リジェネレーションの文脈から、木材利活用・循環、タープ幕材のリユース、そして場所の再利用まで幅広い「暫定利用」が絡み合っていた。実は、そうした社会へのまなざしと同時に浮き彫りになったことは、デザイナーとは何であり、ASIBAがデザインをする理由は何なのかということである。ASIBA・コレクティブ・デザイナーなど、さまざまな関係性を大きく見つめ直す1つのきかっけでもあるプロジェクト。

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