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【ASIBA授業レポート】 第5週 「MVPと仮説検証」|ASIBA
ASIBA Creative LeagueINC-1ST授業レポート

【ASIBA授業レポート】 第5週 「MVPと仮説検証」|ASIBA

「ASIBA」(Architecture Studio for Impact Based Action)は、東京大学・早稲田大学建築学科生有志(代表:東京大学大学院建築学専攻修士1年 二瓶雄太)が企画・運営している、建築系学生を対象にした2ヶ月間の都市建築領域に特化したインキュベーション・プログラムです。

今週のプログラムは、普段使用している東大構内の教室を離れて、日建設計のインキュベーション施設PYNTにて開催されました!PYNTのコンセプトは「都市課題を集め、未来に実装する共創の場」。なにか新しいアイデアが次々生まれてきそうな予感をさせる、刺激的かつオシャレなこの空間で、ASIBAの第5週目となる授業が始まりました。

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今回もたくさんのゲストをご招待

今回のゲストは、ASIBAのために会場を用意してくださった日建設計の吉備友理恵様、SORABITO創設者の青木隆幸様、戸田建設の斎藤寛彰様です。 ゲストの方々には後半の各チームによるピッチの講評にも参加していただき、大変参考になるアドバイスやご感想をいただきました。

人生という「冒険」が、自分だけの「ストーリー」を作る

まず、本日のゲストであるSORABITO創設者の青木隆幸様から、自身の起業経験に関するレクチャーをしていただきました。青木さんはレクチャーの冒頭にて、自身の人生を振り返り、その「ストーリー」を私たちに情熱的に語りかけます。大学院生の頃、盟友の中山さんと出会い、ガレージを改装して中古建機の買い取り・販売を始めたのが、青木さんの事業の始まりだったそうです。当時は全国各地をトラックで飛び回り、青木さん自ら必死に営業を行いました。そこから買い取りをオンラインで全国的に行えるよう、全国の拠点の相見積もり支援サービスを展開しましたが、そこにも試行錯誤の連続があったそうです。建機の写真を数枚見ただけでは、お客さんは高額な取引をすることに不安を抱く、ということを発見し、査定の際の統一鑑定規格を設けることに至るなど、課題解決は、つねに現場を見ることによってのみ可能になる、ということを青木さんはたびたび強調します。 青木さんが現在提供されている建機レンタル会社向けシステムのi-Rentalシリーズは、建機の「注文」「受注管理」「点検」をオンラインで効率的に行える画期的なサービスです。日本の建設DXを先導するこうした事業も、全て現場の声を聞くことで生まれたものだといいます。

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MVPをつくろう

11/25に迫る最終講評では、各プロジェクトを社会実装できる段階まで高めたうえで、最初の顧客を見つけてサービスを実際に使ってもらうことが求められます。その際に重要になるのはMVP (Minimum Viable Product、実用最小限の製品) をつくること。仮説を検証してフィードバックを得るには、どんなに小さくてもいいから、具体的な製品をつくって顧客に提供することが最も重要なのです。残り約3週間で、各チームは自身のアイデアをどこまで実装することができるのでしょうか。

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ASIBA GROUNDBREAKING 2023のご案内

11/25日(土)、各チームによるプロジェクトの最終講評会が清水建設イノベーション拠点「温故創新の森 NOVARE」にて行われます。合わせて、NOVAREの内部見学ツアーや、ゲストの方々によるパネルディスカッションなどのイベントも行われる予定です。皆さんのご参加をお待ちしています! お申し込みは下記のpeatixよりどうぞ。

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